催眠術に関する情報を纏めたブログ

催眠術を説明する前に、そもそも催眠とはどういったものなのかを説明しなければなりません。催眠とは、変性意識状態の中で他人から受けた暗示にかかった姿です。

この変性状態とは、通常の状態ではない潜在意識下の状態を言います。普段私達は健在意識の中で生活をしています。健在意識では色々な物事を選択することが出来ますが、潜在意識がむき出しになった状態ではそれが出来ません。

催眠とは、健在意識が姿を潜め、その代わりに潜在意識が表に出ているときに暗示にかかっている人の状態を指します。上記のことを踏まえたうえで、催眠術とはどういった事象なのかを説明します。

人が変性意識の状態にあるときに色々な暗示をかけて潜在意識をコントロールできる状態にすることです。催眠術にかかりやすい人は、この変性意識状態に陥りやすい人と言っていいでしょう。

では、どんな人が催眠術にかかりやすいかと言えば、直ぐに物事を信じる人はこのカテゴリーに含まれるでしょう。逆に疑い深い人はかかりにくいのかといえば、これはそうとも言い切れません。

変性意識状態に陥るきっかけは人それぞれで、トリガーとなるのが何なのかは明確にはなっていないからです。テレビなどで見かける催眠術とヒプノセラピー(催眠療法)と呼ばれる催眠は少し違います。

ヒプノセラピーは、催眠術によって精神障害を緩和したり摂食障害を改善したりすることを目的としています。催眠は多くの人の精神的ストレスを軽減することに役立ちます。ただ、効果が持続しにくいという難点があります。

人間の潜在意識を永遠に制御するのは不可能であり、様々な理由で暗示は解けます。催眠は暗示によるものなので、この暗示が消えれば催眠も解けてしまいます。

催眠術と洗脳を混同する人は少なくありませんが、催眠が潜在意識に影響を与えるのに対して、洗脳は健在意識に変化を与えます。

催眠は洗脳などのように恐怖を与えて記憶そのものをコントロールしようとするのではなく、潜在意識に暗示を与えることで普段は抑制していて出来ないことをできるようにします。